新型コロナウィルスの症状とは?初期症状はいつごろから?

2020年3月14日

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新型コロナウィルスの症状とは?初期症状はいつごろから?

 

おはこんにちは!

今、世界で猛威を振るっており、感染が拡大し続けている新型コロナウィルス。

この、新型コロナウィルスの知識をみなさまと共有することで、この猛威に立ち向かう勇気を持てればと思います!

 

新型コロナウィルスのとは?

ニュースなど聞かないことはない「新型コロナウィルス」。

では、この「新型コロナウィルス」ってどんなウィルスなのか?

まず、人に感染するコロナウイルスは、7種類あると言われています。

そして、その中の一つが、「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。

また、7種類の中の2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。

コロナウイルスはあらゆる動物に感染し、種類の違う他の動物に感染することは稀だと言われています。

また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られており、「新型コロナウィルス」にも一定の効果があると言われています。

 

新型コロナウィルスの症状は?

では、実際の「新型コロナウィルス」に感染した場合に、どんな症状がでるのか?
すこしまとめたいと思います。

 

①風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く

②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)

③肺炎の発症。

 

などが、主な症状となっています。

肺炎の発症については、重症化した場合の症状となり、軽症の方も多くおられるようです。

また、高齢者や基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患など)を有する方は、重症化するリスクが高いと言われています。

 

「新型コロナウイルス」感染したから、必ず肺炎になるとは限らないようですね。

 

初期症状はいつごろから?

初期症状がどれほどの潜伏期間ででるのかについては、

WHOの発表によれば、潜伏期間は1-12・5日(多くは5-6日)とされています。

また、感染の疑われる方については14日間にわたり健康状態を観察することが推奨されています。

 

感染後、すぐに発症せず平均5-6日の後、「新型コロナウィルス」の症状が出始めるようです。

 

肺炎を発症するウイルス感染症は、一般的には重症化した時に一番他者へ感染させるリスクが高くなると言われていますが、

「新型コロナウイルス」では潜伏期間中でも、可能性は低いと考えられていますが他者へ感染する可能性がないとは言えないのが現状のようですね。

 

まとめ

現在も世界で猛威を振るっている「新型コロナウィルス」は、風邪に似た症状や怠さ息苦しさ、そして重症化した場合は肺炎の発症をするようです。

潜伏期間があり1~12.5日と個人差があり、感染を疑われるかたは14日間の健康観察をすることが推奨されているようです。

もし風邪に似た症状が4日以上続き、怠さや息苦しさがある場合は、急いで近くの病院へ駈け込まず、まずは落ち着いて近くの「帰国者・接触者相談センター」まで連絡をするよう、厚生労働省は推奨しているようです。

そこで感染が疑われると判断された場合には、帰国者・接触者外来へ受診出来るよう調整して貰えるとのことです。

この記事を見られた方が、「新型コロナウィルス」の知識を得ることで、すこしでも安心できる一助となれれば幸いです!

 

 

※「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省」のサイトを参考にしています